静岡県湖西市耳鼻咽喉科・小児耳鼻科なら はやし耳鼻咽喉科医院

診療案内

外耳道炎

外耳炎は耳の穴の入り口から、鼓膜までの外耳にバイ菌が入り、炎症がおこる病気です。

【外耳道炎とは】
外耳炎という呼び名が一般的には有名ですが、正確には外耳道炎といい、耳の入り口から鼓膜までの外耳道に傷がついたりバイ菌に感染し起こる炎症のことです。
  • 耳に痛みとかゆみの両方がある
  • 頻繁に綿棒や耳掻きで耳掃除をしている
  • 頻繁に耳を触る癖がある

耳の入り口から鼓膜までのトンネルのいずれかで炎症が起こることを指します。

よくあるのが、耳掻きをしていて傷が付き、そこから感染した、といったような場合が多いのです。外耳炎の一種で耳節と呼ばれるいわゆる「おでき」のようなものもできる場合があります。
傾向として、外耳道炎は奥に行くほど痛みが増します。

外耳道を綺麗にした上で、お薬をつけ、あとは内服(抗生物質と消炎剤)を用いて治療してゆきます。

治療中に汚い指で触ったりすると再発する場合がありますので、絶対に触らないようにしてください。
戻る
↑このページトップへ