静岡県湖西市耳鼻咽喉科・小児耳鼻科なら はやし耳鼻咽喉科医院

診療案内

かぜ(咽喉頭炎)

風邪の多くが鼻風邪、のど風邪であり、初期の風邪治療には耳鼻咽喉科での治療が有効です。

【かぜとは】
かぜは、鼻炎と咽喉頭炎が複合した病気です。カゼのウイルスが体内に侵入し、炎症を起こします。
主な症状として、鼻水、鼻づまり、せき、発熱など多岐に渡ります。

インフルエンザは高熱を出し、全身の関節が痛んだりと、かぜとは症状が異なることにもご注意ください。
ただ、いずれにしても早期の治療が非常に大切です。
  • のどの奥が痛い
  • 少し熱もあり、寒気がする
  • 咳とともに鼻水が出る

風邪そのものはウイルス感染であり、特効薬が無いためにまずはご自宅で安静にしておくことが肝要です。 風邪を甘く見て静養を怠ると、副鼻腔炎や場合によっては肺炎などの重篤な病気へと悪化する場合もあるため、油断は禁物です。

耳鼻咽喉科では風邪の症状を和らげたり、あるいはウイルスによる攻撃で傷ついた鼻や咽喉の粘膜に今度は細菌が二次感染を起こして副鼻腔炎などの病気を起こさないよう、症状に応じて抗生剤を処方致します。
上咽頭炎や後鼻漏が続く方には塩化亜鉛を上咽頭に塗布するBスポット療法も実施しています。Bスポット療法をご希望の方は診察時に医師にお伝えください。

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